131115_karei_01都心からのアクセスも良く、週末のプチ旅行でも人気の「新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)」。独自の演出が光るイルカショーや、深海生物の展示など何かと話題の多い水族館だが、14日から表側(背中側)が黄色い体色をしたカレイの一種の飼育展示を開始した。

このカレイの一種は、松岡水産株式会社(千葉県銚子市)が8月中旬、千葉県銚子沖水深約20mの場所にて漁獲してストックしていた個体とのこと。表側が明るい黄色に変色しており、ぱっと見ただけでは表か裏か判別しにくい「お・も・て・な・し」なカレイである。体長は約30cmで詳しい種の同定などは現在調査中だ。

カレイやヒラメの体色変異個体は稀に報告があるが、明るい体色は自然界で目立つため敵に捕食されやすく、育ちにくいのが定説。生きた状態での捕獲は珍しく、新江ノ島水族館でも初めての展示となる。

全身が黄色ではなく、ところどころにブチ模様のように茶色が残っているのが、なんとも可愛らしいカレイは、冷たい海・暖かい海ゾーンの展示水槽にて、同じカレイの仲間のマツカワと共に展示されている。体の擦れ傷などから短期の展示公開となる可能性もあるので、海の中の「お・も・て・な・し」を直接見たい人はお早めに!

新江ノ島水族館
http://www.enosui.com/
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