140714_bring_01本場アメリカで最も人気の高い女子スポーツとも言われる“チアリーディング”に青春をかける高校生の恋と挑戦を描いたブロードウェイ・ミュージカル『ブリング・イット・オン』が7月9日渋谷ヒカリエの東急シアターオーブにて開幕した。

ブロードウェイ開幕にあたり、脚本、作曲、編曲、演出振り付けを全てトニー賞受賞経験者が担当したことでも話題になったこのミュージカル。ステージパフォーマーたちは全米のミュージカル界でしのぎを削る精鋭に加え、全米でトップクラスのチアリーディング選手がキャストとして参加しているから期待は高まる。躍動感に溢れるダンス、ステージ狭しと作り上げる巨大な人間ピラミッド、 ジャンプ、体操選手レベルのチアのアクロバットがみどころだ。

『ブリング・イット・オン』は英語上映だが、会場には日本語字幕も流れるので、英語がわからない人でも心配いらない。人気映画『チアーズ』をベースとしたストーリーで、夢を諦めない心や友達を大切に思う気持ち、勝利の意味が物語のテーマとなっている。

チアリーディング強豪チームのキャプテンとして活躍していた主人公は、チアリーディング部のない別の学校へ転校を強いられる。そして初心者ばかりを集めて転校先のジャクソン校でチアチームを結成。実力も団結力もないメンバー達もやがて主人公の想いに共感し、チームは全国大会でかつて所属していた強豪チーム“トルーマン”と対決。エリート集団トルーマンの演技に対し、メンバー全員が一つになった演技で観客を感動の渦に巻き込んだ“ジャクソン”。本当の勝ち組はどちらなのか?

ミュージカルの魅力とチアリーディングのテクニックの両方が楽しめる最高のダンス・エンタテインメントに仕上がっているので、続きが気になる人はぜひ劇場へ足を運んでみては?

また舞台初日のカーテンコールでは、高校・大学でチアリーダーとして全国大会に出場した経験があり、『ブリング・イット・オン』の公式サポーターに就任した中村アンさんが登場。真っ赤なチアリーダーのコスチュームを着こなし、本場のブロードウェイダンサーたちと一緒に華麗なパフォーマンスを披露した。数人で行う組み技の上に立ち、堂々とポーズを決めるという難易度の高い技にも挑戦し、観客からは拍手と声援の波が巻き起こった。

ミュージカル『ブリング・イット・オン』は渋谷ヒカリエの東急シアターオーブにて7月27日(日)まで上演中。チケットはBunkamura Webサイトから購入可能だ。
圧巻のクリエイティブ・ワークで魅せる、この夏必見の『ブリング・イット・オン』。チアリーディング経験者もちろん、チアを知らなくても楽しめること間違いなしの力強くて、熱い、青春ブロードウェイ・ミュージカルをぜひご覧あれ。

東急シアターオーブ「ブリング・イット・オン」
http://www.bringiton.jp/index.html
Bunkamura
http://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/1412