140822_heso_01自分の買い物や予定外の出費に備えるなど“へそくり”の目的はさまざまだ。普段は内緒にしている“へそくり”の実態はどうなのだろうか。KDDI株式会社では、7月に20代~40代の既婚男女500名を対象とした「既婚男女の“へそくり”に関する意識・実態調査」をおこなった。

まず最初に“へそくり”の定義とは何だろうか。“へそくり”とは、紡いだ麻を「紡麻(へそ)」といい、紡麻を繰って貯めたお金を意味する「紡麻繰り金」が原義とされるそうだ(語源由来辞典より)。それが臍と混同され「臍繰り金」となり、現在は「配偶者、家族に内訳・使用実態やその存在を明かしていないお金」のことを意味する。

そんな“へそくり”の経験について聞いたところ、48%と約2人に1人が“へそくり”をしたことがあると回答。年代・性別ごとに見ると、“へそくり”経験者が最も多いのは30代女性で、その割合は63%であったほか、全ての年代で男性よりも女性の方が“へそくり”経験者が多いことが明らかになった。

いま“へそくり”をしている人が実際にどのような形態で“へそくり”をしているか調べたところ、支持率1位の“へそくり方法”は「銀行預金(普通預金)」(57%)、2位は「現金」(54%)、3位は「銀行口座(定期預金)」(28%)と、定番の方法が並んだ。ほかには、「証券・株式」(9%)や「電子マネー」(8%)などもあがり、現金以外の方法を取り入れている人もいるようだ。

では、なぜ“へそくり”をしているのかについて深掘りをすると、最も多かった理由は、「自分のお小遣いのため(自由に使えるお金がほしいため)」(54%)。ほかの回答と大きく差をつけ、半数もの人が自分のために“へそくり”をしていると回答している。それ以外では、「もしものときの備えのため」(42%)、「結婚したため」(29%)など、家族や自分自身のライフステージの変化に備えるためという理由が多くあがっている。

現在貯めている“へそくり”の金額を聞くと、1万円から数百万円までと金額は幅広く、中には1,000万円以上貯めている人も。ちなみに、“へそくり”で気になるのが、配偶者や家族などにその存在が見つからないかということ。
今回の調査では、28%と約3人に1人が「見つかってしまった経験がある」と答えている。これには男女差があり、女性は見つかってしまった経験がある人が全体で25%なのに対して、男性は32%。“へそくり”経験者と同じく、最も上手く隠しているのは30代女性で、見つかってしまったことがある人はわずか16%という結果となっている。
コメントでは「ネット預金のため通帳が存在しないので絶対に見つからない」と豪語する女性や、たまたま夫婦とも同じネット銀行を利用していて同じ案内ハガキが届いたことから分かったケースなどの“へそくり”模様が寄せられた。

最後に「電子マネーは“へそくり”に向いているかという質問では、91%と大多数が「向いている」と回答。現状使ってはいないものの、非常に多くの人が、「電子マネー」が“へそくり”に使えると考えている。
買い物のたびに確実にポイントが貯められるほか、「他人には残高がわからないから。」(44歳・男性・自営業)や、「いつでもどこでもポイントを利用することができ、便利だから。」(38歳・男性・会社員)といったコメントもあり、他人には金額が分からないという「電子マネー」ならではの特性や、カードさえあればいつでも使うことができる便利さも、“へそくり”として使ってみたい要因であることが分かった。これからの“へそくり”のトレンドは「電子マネーでスマートに」となりそうだ。

【調査概要】
・調査名称:既婚男女の“へそくり”に関する意識・実態調査
・調査対象:20~40代の既婚男女 500名 ※年齢・性別ごとに均等割付
・調査期間:2014年7月23日(水)~2014年7月24日(木)
・調査方法:インターネット調査

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