141020_senden_01大手書店の注目本にて昨今話題になっているのが、「伝える」や「コミュニケーション」といった人間関係と強く紐づくキーワードだ。この背景にはコミュニケーション不足によるビジネス面への悪影響や、SNSの普及により、以前よりも大きなコミュニティと繋がる機会が増えた事も影響しているだろう。

こうしたキーワードが注目される以前から、世の中には「話し上手」や「コミュニケーション上手」と評される人がいて、ビジネスや友人関係の構築で有利に立ちまわっていた。そうした人々はコミュニケーションのセンスに優れたタイプで、生まれつき能力を持っていない人には真似できないことだと思っていたかもしれないが、こうしたコミュニケーション能力が「技術」を身につけるだけで、誰でも簡単に得られるとしたらどうだろう。

宣伝会議が6月に刊行した『伝わっているか?』は、CIやコンセプト開発、ITクリエーションなど幅広い領域で活動を展開中の小西利行さんが、「コピーライティング学」という新たな学問を念頭に、誰でも取り入れ、変えることが可能な言葉やコミュニケーションの活用法について解説した1冊だ。

難しい専門用語を排除すると共に、1話完結方式のショートストーリーで構成されている本書は、コミュニケーションがうまくなるスキルを誰でも身につけることができる!と評判を呼び、9月末時点で既に第3刷となっている。世代の意識や個人の性格も関係するので、コミュニケーションの問題は、そう簡単に改善できないと捉えられがちだが、何気なく使っている言葉に対する考え方をちょっと変えるだけで、仕事だけでなく、友人や家族の関係も劇的に改善できるとのこと。編集部では小西さんへのインタビューを実施して、本書を出版するに至った経緯などを伺ったので、ぜひご覧いただきたい。

⇒ 『伝わっているか?』 小西利行さんインタビュー

ビジネスパーソンだけでなく、希望する企業への就職を目指す学生にも役立つ『伝わっているか?』の価格は1400円(税別)。現在は全国の書店で発売中だ。

伝わっているか? オフィシャルサイト
http://www.sendenkaigi.com/iruka/