フラワーショップ「Bear」が贈る自然素材のクリスマスフラワー

141212_bear_01クリスマスが近づき街中はイルミネーションで煌めいているが、玄関や室内のインテリア装飾としてクリスマスリースやフラワーアレンジメントなどもまた、この時期は目を楽しませてくれる。
東京は杉並区方南のフラワーショップ「Bear」でも、現在はクリスマスにちなんだリースなど各種アレンジメントフラワーを販売中だ。

同店は1972年にオープンし、切花、アレンジメント、ブーケなどを手掛ける地域に根差す町のお花屋さんとして愛されて来た一方、イベントディスプレイ、レセプション、パーティ装飾、ウェディングブーケなども手掛ける“flower design unit”でもある。
1997年に同店を継いだ、現在の店主である熊坂英明さんは、短期渡欧や独学でヨーロピアンデザインを学んでおり、Bearのコンセプトを色、香り、形などで本質を感じる“花”としている。
その技術やセンスには定評があり、『花時間』『ゼクシィ』などの雑誌に作品が掲載され、テレビや映画の撮影用フラワーデザインのプロデュースを行うなど、幅広く活躍している。

Bearは現在、銀座三越の9階銀座テラスで開催中の「クリスマスフラワーマーケット」に出展中。『花時間』とのコラボレーションで、同誌で活躍する6名のアーティストがクリスマスをテーマとした花を展示販売するもので、そのうちの1名として熊坂さんが参加。ブースではクリスマスツリー、リース、オーナメント、キャンドルなどを販売中だ。

作品はプリザーブドフラワー、松ぼっくり、シナモン、唐辛子など自然の素材を組み合わせており、温かみのある風合いやオシャレなデザインは、アーティストのセンスの良さや個性が感じられる。ちょっと他にはない、ステキなクリスマスインテリアが欲しいという人にオススメ。

クリスマスフラワーマーケットは20日(土)まで開催するが、Bearの参加は14日(日)まで。また、13日(土)13時からは、熊坂さんを含めた3名のアーティストによるデモンストレーションが行われるので、銀座にお出掛けの際は立ち寄ってみては?

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