東京藝術大学が毎年恒例のJAZZコンサート「ジャズin 藝大2015」を開催

150616_jazz_01関東地方も梅雨入りし、そろそろ全国的にも梅雨入りする頃だろうか。せっかくの休日が雨だと外出するのもめんどくさいと、ブルーな気分になってしまいがちだが、梅雨が終れば夏はすぐそこだ。今の時期は、雨の日にしっとり、静かなジャズでも聞いて大人の週末を過ごすのも悪くない。

東京藝術大学演奏藝術センターでは、毎年恒例となっている人気の高い藝大のJAZZコンサート「ジャズin 藝大」を7月25日(土)東京藝術大学奏楽堂で開催する。
2004年から開催されている東京藝術大学の「ジャズin 藝大」。今年は、日本ジャズ界の巨匠サクソフォーンのMALTAをはじめ、メインゲストに「第11回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテスト」でグランプリに輝いたギラ・ジルカを迎え、ジャズからポップスまで幅広い音楽シーンで活躍するテナーサックスのアンディー・ウルフ他のメンバーと共に、スタンダードからフュージョンまで、バラエティ豊かな曲をお届けする。

また、このコンサートに欠くことができない東京藝術大学ビッグ・バンド「Manto Vivo」も奏楽堂の舞台で熱いセッションを繰り広げるとのこと。曲目は『Fly Me to the Moon (Bart Howard)や『High Pressure (MALTA)』など、ジャズのスタンダードナンバーからフュージョンまで、さらに松下功(副学長)による『Swing Marunouchi 』など、バラエティにあふれた選曲となっている。

「ジャズin 藝大2015 ~ジャズとロックとフュージョンと~」は7月25日(土) 15時開演14時30分開場で、入場料は全席指定、S席5000円、バルコニー席4000円、チケットぴあ、イープラス他、東京芸術大学生活協同組合(店頭販売)、ヴォートル・チケットセンター東京文化会館チケットサービスで発売中だ。
梅雨が明ける頃、夏の暑さを吹き飛ばすダイナミックなサウンドを楽しんでみてはいかがだろうか。

ジャズin 藝大2015
http://www.geidai.ac.jp/container/sogakudo/30162.html
東京藝術大学
http://www.geidai.ac.jp

About the author