64チタンベゼル採用のG-SHOCK「SKY COCKPIT」が登場

150630_casio_01お馴染みG-SHOCKの人気シリーズ、パイロットの使用を想定した「SKY COCKPIT(スカイコックピット)」から待望のニューモデルが登場した。精悍なブラックベースのダイアルに、視認性の高いホワイトカラーのインデックスが目をひく「GPW-1000T」は、64チタン素材をベゼルに採用した注目のアイテムだ。

64チタンとは、アルミ6%・バナジウム4%を含むチタン合金で、チタン特有の軽量性・耐食性を有しながら、純チタンに比べてより高い強度を実現。64チタンベゼル部には、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理を施し、G-SHOCKが掲げるタフネス性能の追及を具現化するプロダクトとして仕立てられている。

さらに不測の事態に備える救難隊や特殊レスキュー部隊のパイロットの使用を想定して、GPS衛星からの位置・時刻情報と、世界6局の標準電波の受信を可能にした「GPSハイブリッド電波ソーラー」システムを搭載。
一般的なライフスタイルにおいて、「GPW-1000T」のフルスペックを必要とするシチュエーションはそう無いだろうが、スペック至上主義のG-SHOCKファンは無視する事が出来ない存在だろう。

64チタンに由来する軽さと耐久性は、普段使いの腕時計としてもメリットは大きいはず。更なるタフネスの進化を遂げたNewスカイコックピット「GPW-1000T」は、6月12日より14万円(税別)で発売中だ。

G-SHOCK  GPW-1000T
http://g-shock.jp/special/gpw/

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