160218_ml_01スマートフォンの利用開始年齢が低下している現在、MMDLabo 株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:吉本浩司)は同社が運営するMMD 研究所にて、0-5歳の子をもつ20代-40代でスマートフォンを所有している女性556 人を対象に「2016 年乳幼児のスマートフォン利用に関する調査」を実施した。

最初に、お子さんと普段スマートフォンを使って(動画・音楽視聴、写真撮影、ゲームアプリなど)一緒に遊ぶことがあるかという質問をしたところ、「子どもとはスマートフォンで遊ばない」という回答が42.8%と最も多く、次いで「親のスマートフォンを使って子供と一緒に遊んでいる」が33.8%、「親のスマートフォンを使って1人でも遊ばせている」が18.3%となり、約6割近くの58.1%が何らかの形で乳幼児がスマートフォンと接触している結果となった。

子どもの年齢別で見ると、1 – 3歳の子を持つ女性の約4割が「親のスマートフォンを使って子供と一緒に遊んでいる」となり、5歳の子を持つ女性の43.5%が「親のスマートフォンを使って1人でも遊ばせている」。子供の年齢に比例して利用が高まる傾向にある。
接触頻度について聞いたところ、「週に2~3回程度」が32.1%と最も多く、次いで「ほぼ毎日」が29.6%、「週1回程度」が16.7%と合わせて78.4%が週1回以上接触していることがわかった。

では、どのような用途で利用されているのだろうか?
子どもがスマートフォンで遊んでいると回答した人(N=318)を対象に、お子さんとスマートフォンでしていること(複数回答)を聞いたところ、「動画を見ている」が61.9%と最も多く、次いで「写真を撮ったり、見て遊んでいる」が53.5%、「子ども向けのゲームアプリで遊んでいる」が43.4%となっている。

母親に対して、子供が早い時期からスマートフォンに触れることに対してどのように思っているかを聞いたところ「賛成」が4.1%、「やや賛成」が25.9%と合わせて30.0%が賛成と回答した結果に対し、「やや反対」が49.5%、「反対」が20.5%と合わせて70.0%が反対している。

小中学生など就学児童のスマホ利用についてはさまざまな議論がなされているが、乳幼児についてはこれまであまり話題となることがなかった。成長にどのように影響するのだろうか。多角的な視点での調査・研究が必要となってきそうだ。

生まれながらにしてスマホを利用する傾向が高まれば、スマホが「生活に欠かせない身体の一部」となるし、ウェラブル端末の開発はそれが前提で行われているのも事実だ。スマホ⇒ウェラブル端末化⇒ICチップ体内埋めこみ !? を予感させるような調査結果である。

「2016年乳幼児のスマートフォン利用に関する調査」
・ 調査期間:2016年1月19日- 1月20日
・ 有効回答:556人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:0-5歳の子をもつ20代-40代でスマートフォンを所有している女性556人

調査実施/詳細
MMD研究所:MMDLabo株式会社
https://mmdlabo.jp/

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