メタルとレザーを組み合わせたありそうで無かったG-SHOCK

(左から)GST-W130、GST-W120L-1AJF、GST-W120L-1BJF
(左から)GST-W130L-1AJF / GST-W120L-1AJF / GST-W120L-1BJF

世の男性にとって、メタルとレザーのコンビネーションは、特別な魅力を感じる素材なのである。
例えば“カフェレーサー”と呼ばれるヴィンテージ志向のバイク。武骨な造形のエンジンや磨き上げられた金属製のタンクと、質感の高さを予感させるレザーシートの組み合わせに、触れてみたい、自分のものにしたいという欲求に駆られるのだ。
また、カフェレーサーとは切っても切れない関係に在るライダースジャケットもしかり。機能美の名のもとに、メタルとレザーが調和するアイテムの魅力に逆らえない男性は決して少なくない。

その絶対的なマテリアル感を取り入れた、新たなG-SHOCKが誕生する。2月に発売予定の“Gスチール”のニューモデル、「GST-W130L(4万1000円/税別)」は、メタルベゼルを採用して“大人のG-SHOCK”の表情を演出すると共に、樹脂素材に耐摩耗性に優れた合皮“タフレザー”を張り合わせた、新開発のバンドを採用している。この新たなバンドは樹脂の芯材にタフレザーを縫いこみ、耐衝撃性能とレザーバンドらしい質感を確保している。バンドに施されたステッチも、どこかアンティーク感を覚えるコダワリのディテールだ。

同じく2月に発売される「GST-W120L(4万1000円/税別)」は、樹脂ベゼルを採用する事で、馴染み深い“G-SHOCKらしさ”を演出しつつ、同じく“タフレザー”採用のレザーバンドを装備して、素材のコントラストが楽しめる注目のモデルだ。ローズゴールド×ブラックとブラック×マスタードのカラーコンビネーションをラインナップし、オンタイムだけでなく、カジュアルシーンにも溶け込む雰囲気醸し出す。

いずれも世界標準電波に対応するマルチバンド6を搭載すると共に、針にはネオンイルミネーター、液晶にはホワイトのバックライトを採用して視認性を向上。最新の上級モデルに相応しいスペックと実用性を確保している。ありそうで無かったレザーバンド仕様のG-SHOCKは、素材にこだわる男性が選ぶべき理由にあふれる1本なのだ。

G-SHOCKオフィシャルサイト
http://g-shock.jp/casio2

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