170630_0180年代は現在につながる大ヒットマンガが続々登場した時代。まさにマンガの新時代であり、黄金期。今回、三栄書房からそんな時代の大ヒット作品を一挙に集めた『80’s最強マンガ大解剖』が発売された。

紹介されている作品は『うる星やつら』、『キン肉マン』、『ハイスクール!奇面組』、『キャプテン翼』、『タッチ』、『キャッツ♥アイ』、『北斗の拳』、『コブラ』など、タイトルを見ただけで、80年代の香りが漂って来る。出版社の垣根を越え、これだけ豪華作品がオールカラーで一冊にまとまったムック本は稀少である。

また当時、少年マンガ誌で連載していたマンガ家がエッセイコミックを執筆。『週刊少年マガジン』で『胸キュン刑事』を描いていた遠山光さん、『週刊少年ジャンプ』で『ゴッドサイダー』を描いていた巻来功士さん、『週刊少年サンデー』で『こっとん鉄丸』を描いていたあおきてつおさんなど、連載当時の裏話がマンガで読めるのは嬉しい。
そのほかにも当時の各少年マンガ誌の編集長のインタビューもあり、違った角度で80年代のマンガを知ることができる。

『80’s最強マンガ大解剖』を読めば、当時のマンガファンなら、楽しかった青春時代を思い出すこと間違いなし。マンガファンにとっても現代のマンガのルーツを知るきっかけになるお薦めの一冊だ。

三栄書房ではこれまでも大解剖シリーズとして、『北斗の拳大解剖』、『コブラ大解剖』、『キン肉マン大解剖』など、80年代の少年マンガを詳しく紹介したものも発行しているので、さらに詳しく知りたい人にはそちらもお薦め。
その他、『スタジオジブリ大解剖』『ルパン三世大解剖』『不良マンガ大解剖』『楳図かずお大解剖』など、マンガやアニメ好きな人は要チェックだ。

三栄書房『80’s最強マンガ大解剖』は価格907円(税別)で6月29日より全国書店で発売中。

三栄書房サイト
http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9624