レースの盛り上がりはもちろん、
コンクールド・デレガンスも大盛況
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ドレスアップミニ四駆を専門に
展示していたプラモクラブ
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先日のPRONWEB Watchでもタミヤフェア(ツインメッセ静岡)で開催された「ミニ四駆ワールドチャンピオン戦」の様子をご紹介したが、2008年度のミニ四駆レースの盛り上がりは特筆に価するものがある。
12月7日の関西大会(WTCコスモタワー)を皮切りに、静岡(グランシップ)、東京(浅草ROX)にて年間チャンピオン大会が開催されるが、こちらも大勢のミニ四駆ファンで盛り上がるだろう。
特に子供のホビー離れが業界全体で懸念されている中、ミニ四駆レースでは子供ユーザーが増加傾向にあるのも明るい兆しだ。
2005年11月に最新シリーズ「ミニ四駆PRO」が発売されて以来、復帰組と呼ばれるかつてのブームを経験したユーザーの掘り起しにはある程度成功していたが、今年のイベントで見られる子供層の増加は“親子で楽しめるホビー”としてのコンセプトが、より浸透した事の現われと言える。
また、速さよりも見た目を競う“コンクールド・デレガンス”が非常に盛り上がったのも、2008年度のミニ四駆におけるトピックだ。
ご存知の通りミニ四駆の本来的な楽しみ方は、思い通りの改造を施して速さを競うホビーである。速さを追求するならば重量の増加に繋がる塗装や改造はデメリットとなるが、かつての少年が大人になり、ボディの改造や塗装に必要な工具を買い揃えられるようになった今“世界に1台だけのミニ四駆”を誕生させるボディの改造は魅力的だ。
実際にタミヤフェアと同時に開催されていた「静岡県プラモクラブ合同作品展示」でも、ドレスアップしたミニ四駆を専門に展示するクラブも参加しており、こうした活動は新たなミニ四駆ファンの獲得にも働きかけるはずだ。
昨今のホビー事情を受け、現在では手軽な完成品も発売されているミニ四駆。
こうした完成品を走らせるのも楽しいけれど、速さにしろ見た目にしろ、試行錯誤しながら自分の手で組み立てるホビーは、長く楽しめる趣味になりうる存在である。
2009年のミニ四駆にどのようなムーブメントが生まれるのか、編集部でも引き続き注目してみようと思う。
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