2009/05/13 プレゼント

小説やドラマとは違う、マンガ原作の書き方とは?

『マンガ原作の書き方〜入門からプロまで77の法則〜』


マンガ原作の書き方〜入門からプロまで77の法則〜
マンガ原作のシナリオ(右ページ)と、漫画化済みの作品(左ページ)を見開きで解説

 幼い頃、漫画家になりたいと思ったことがある人もいるだろう。実際にノートに落書きをしていた人もいるかもしれない。
ストーリーを考え、キャラクターを作り、イラストを描くという一連の作業を、全てを1人でこなすのが漫画家である。

 しかし、いつの頃からか、漫画には原作や原案が存在するパターンが出てきた。多様な漫画が求められる現代では、必然的に手分けして作らないと、需要に追いつかないからだと言われている。
このような背景があり、現代ではマンガ原作者を目指す人が増えていると聞くが、では具体的にマンガ原作者とは、どんな仕事をする人なのか。

 そんなマンガ原作者志望の人々に向けての指南書『マンガ原作の書き方〜入門からプロまで77の法則』が、彩流社から発売中だ。
著者は、『ホテル(HOTEL)』『STATION』などのマンガ原作を手がけ、またシナリオ・センター等で講師を務める大石賢一氏。

 本書では、サブタイトルの通り77の法則が記されている。「マンガ原作を読むのは編集者とマンガ家だけ」「原作者がプロデューサー的視点を持つ」という初心者向けの基本的な法則から、「プロットとシナリオは一致させる」「面白さのピークは常に前倒しだ」など、実践編として使えるワザも詰まった一冊だ。
また、マンガ原作のシナリオと、漫画化済みの作品を見開きで並べての解説や、自身の受講生が陥った失敗エピソードなども交えて紹介しており、具体的でわかりやすい内容となっている。

 中でも、「マンガ的発想」が大切だという指摘が興味深い。活字的発想の持ち主=活字屋は、小説やドラマのシナリオと同様に、ストーリー優先でマンガのシナリオを発想しようとするけれど、マンガの場合は通用しないという。
マンガ的発想では、ストーリーよりもキャラクター優先で考えるというのだが…… 詳しいことが知りたい人は、続きをぜひ本書で確認して欲しい。

 漫画原作者を目指す人はもちろん、ストーリーを考えるのに苦労しているマンガ家、漫画の仕組みを知りたい人、ブログや小説など何かしら文章を書くのが好きな人も勉強になるし、読み物として楽しめる内容だ。価格は1600円(税込)。

マンガ原作の書き方〜入門からプロまで77の法則〜
 

PRONWEB Watchでは『マンガ原作の書き方〜入門からプロまで77の法則』を3名の読者にプレゼント。
応募締切りは2009年6月7日(日)。

※当選者の発表は発送をもって替えさせていただきます。

応募終了
大石賢一ホームページ
http://office-oishi.jp/
株式会社彩流社
http://www.sairyusha.co.jp/

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