2009/07/28 商品サービス

イギリス生まれの乾電池を使わない電子玩具

発電科学を用いて設計されたエコトロニック


エコ・ロボットヘッド エコ・ロボットヘッド

 オール電化住宅や電気自動車など“電気は環境に優しくエコである”イメージが強いが、家庭でもお馴染みの乾電池においては年間約6万トンも使用済乾電池が排出されており、環境へ与える負荷が懸念されている。
繰り返し充電して使える高性能乾電池の開発や、企業主体による乾電池の回収など、環境への負荷を減らす様々な努力が行われているものの、まだまだ合理的な処理方法が確立されているとは言い難い。

 こうした乾電池の問題に新たなアプローチで働きかけるのが、イギリスのRussimco社が開発した電池を必要としない電子玩具「エコトロニック」だ。
これまでは電子玩具と乾電池は切っても切れない関係だったが、エコトロニックは発電科学を用いて設計されており、自家発電によって電池を蓄え、ボタンを押したり触れたりすることで色々な反応が楽しめる子供向け玩具である。
例えばロボットの頭をイメージした「エコ・ロボットヘッド」は、本体背面のハンドルを回して電気を貯め、付属のスティックを“電撃イライラ棒”の要領でワイヤーに触れさせると、ライトの点滅とロボットボイスが楽しめる仕様となっている。
イライラ棒的に遊ぶのであれば対象年齢が8歳以上となっているが、音と光を楽しむだけならば、保護者の監視のもとという条件付きだが3歳以上であれば充分楽しめるそうだ。

 エコトロニックは乾電池を使わないという環境に対する優しさだけでなく、口にいれても害のないように素材にノンフタル酸のプラスチックを使用するなど、子供のカラダにも配慮しているのも特徴。
パッケージにはかつての“タマゴ・パック”にも使われていた、100%リサイクルの生物分解性紙パルプを使用している点もユニークだ。

 「エコ・ロボットヘッド」の価格は6500円(税別)、エコトロニック各商品は輸入元の「CAST JAPAN」が運営するWebショップなどで発売中。
実際に動かした様子は編集部で動画を撮影したので、そちらをご確認のこと。

 

Ecotronic
http://ecotronic.jp/

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