日本漫画家協会が主催する「第38回日本漫画家協会賞」の大賞に、鎌倉で起こる数々の難事件を小説家の「一色正和」が解き明かしていくストーリーを描いた、西岸良平作『鎌倉ものがたり』が選出された。
「日本漫画家協会賞」は漫画文化の普及と漫画界の向上発展をはかることを目的に、1972年から続いている権威ある賞である。今回の受賞は『鎌倉ものがたり』のユニークな画風と、ナンセンスの中に物悲しさや哀愁がただようストーリーが評価されたもので、水木しげる氏が描く妖怪とはひと味ちがった、ユーモラスな化けもの達も評価されている。
この大賞受賞とコミックス26巻の発売を記念して、オリジナルのプレミアムグッズが当たる「2009鎌倉ものがたりフェア」が開催されている。
今回のキャンペーンでは、鎌倉を代表する銘菓とのコラボレーションで誕生した「オリジナルパッケージ 鳩サブレー」のほか、特製図書カード、著者サイン入りカラーパネル、さらに「鎌倉サイダー」のオリジナルラベルバージョンが用意されている。
『鎌倉ものがたり』のオリジナルグッズと言えば、昨年藤沢市で開催された「誕生25周年記念『鎌倉ものがたり』フェア」会場で限定発売された、複製原画が一瞬で完売するなど、人気が高いことでも知られている。
今回のフェアも西岸良平作品ファンだけでなく、古都鎌倉を愛するひとならば、誰でも気になるのではないだろうか。
「2009鎌倉ものがたりフェア」の応募締切は2009年9月10日(木)。
応募方法などの詳細は、双葉社オフィシャルwebサイト、もしくは江ノ電Webサイトにて確認のこと。
「鎌倉ものがたり」(C)西岸良平/双葉社