発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動=フェアトレード。
2002年にはスターバックスが、コーヒー豆のフェアトレード商品の販売を開始し、現在では様々な企業によって手工芸品や衣服など、食品以外の分野にもフェアトレード商品が広がりつつある。
インテリア雑貨やライフスタイルセレクトショップでお馴染みの、イデアインターナショナルが展開する「Idea Root(イデアルート)」フットサルボールは、パキスタンのハンドメイド技術と日本マーケットにマッチしたデザイン力との融合によって付加価値を高めたフェアトレード商品である。
商品に付属するコットンキャリーバックは、ハンデキャップを持つ人の個性や能力に合わせて作業を委託し、仕事を通して自立生活を支援するNPO法人「日本セルプセンター」を通して製作されたもので、ハンドメイドならではの温かさを感じるフォルムと、ハイセンスなデザインが融合し、ギフト用としても人気が高いアイテムだ。
この「Idea Root」フットサルボールから、新たにHIV母子感染予防を支援する限定カラーフットサルボールが発売される。
この商品は12月1日世界AIDSデーに合わせて開催される「レッドリボンフットボールプロジェクト」のために製作されたもので、フットサルボールの売上1個につき、500円がプロジェクト主催者である、エイズ孤児支援NGO・PLASへ寄付されるもの。
赤と白で地球を描いたデザインは、HIV母子感染予防対策を世界的な規模で継続しなければならないという、メッセージが込められている。
「Idea Root」フットサルボール レッドの発売は、限定200個で10月下旬を予定。価格は5250円(税込)。
エイズはじわじわと長い年月をかけて静かに人命を奪い、時に差別や偏見を生んでしまう。
この感染の広がりを抑制し、HIVと共に生きる人々に対する誤解を生まないためには、HIVに対して正しい知識と、最新の情報を継続的に得ることが重要だ。
「Idea Root」から発売される赤い地球は、誰もが平等に生きることができる、平和な世界とは何かについて、考えさせてくれるだろう。