ボトリングされたジュースは、品質管理のために再検査を受ける。
タヒチアンノニ ジュース(1000ml)
7329円
牛肉、ウナギ、そして日本人の主食である米……
よくもまぁ、こんなにも続けて食の信頼を裏切り続けてくれるものだと、逆に感心してしまいそうな今日この頃である。
事故米不正転売の件では企業間取引の時点で表示が偽装され、企業も被害者と言える部分もあり、担当者の悲痛な叫びが連日報道されている。
だが、実際に口にする消費者の正直な気持ちとしては、こうした企業にも総合的な管理体制に不備があったのでは? と、疑問を投げかけたくなる。
今の食に対する不信感を払拭するためには、企業がどのように食の安全に取り組み、どうやって正しい情報を確認しているかを強くアピールする必要があるだろう。
例えば世界的なノニジュースのリーディングブランド「タヒチアンノニ ジュース」のタヒチアンノニ インクでは、厳格なトレーサビリティーを確立し、最高の品質を提供し続ける体制を整えていると表明している。
トレーサビリティーとは、食品の生産から加工、流通、販売までの過程を明確に記録し、商品からさかのぼって物品や原材料の流通履歴を確認できるシステムを指す。
ノニ果実がタヒチアンノニ ジュースになるためには、収穫から最終的な製品となるまでに主に9段階の工程を必要とするが、その工程の中で15回以上もの品質検査を行うというから驚きである。
さらに商品のキャップ上に表示されている番号を元に、収穫者までさかのぼって調べることができるとのこと。
流通の出発点である収穫者も、成熟していない果実や小さ過ぎる果実をしっかりと見定める能力を身に付けるため、タヒチアンノニ インクの認定研修を受ける事が定められており、収穫者から最終的な加工処理まで一貫して管理をすることで、食の安全と高い品質を確保しているのだ。
こうした徹底した品質管理は、消費者や企業にのみに恵みをもたらすものではない。
タヒチアンノニ インクは、タヒチの80以上の島々で1000件を超える農家と直接契約し、ノニ果実を適正な価格で買い取ることで、現地に利益を還元している。
この社会的貢献が認められ、2004年2月には、国連の外郭団体より社会貢献賞を受賞したそうだ。
間違ってはならないのは、企業が正しく健康的なトレーサビリティーを確立する際には、生産者にコストや人的リソースの負担を押し付けない企業姿勢が求められるということだ。
確かに企業努力によってコストを下げるのは消費者の利益に直結するが、それぞれには適正な価格というものが存在し、その限界を超えたときに食品偽装のような事件が起きているように感じているのは筆者だけだろうか。
目の前の利益を確保するのは、企業にとって大きな命題である。だが、その企業姿勢が5年後、10年後における企業の価値を左右することを忘れて欲しくないものだ。
タヒチアンノニ インク
http://e-tni.jp