ニュースリリース


2008/11/17
アウディジャパン株式会社


インゴルシュタット/10月29日発、プレスリリースの抄訳です。

アウディ、車両生産において徹底した完全性を追及



●厳格な品質へのこだわり
●資源の効率的な使用
●従業員のニーズを考慮

アウディは「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」による技術的な優位性によって、マーケットセグメントの最先端を走っています。それは生産分野においても当てはまります。アウディの生産工程は革新的といえる、徹底した精度の実現と厳格な品質へのこだわりを特徴としています。また、従業員のニーズも考慮に入れながら、資源を効率的に利用しています。アウディは、10月29日にドイツ、インゴルシュタットの本社において開催されたメディアワークショップにおいて、このような生産分野での強みをメディアの皆様にご紹介しました。

ダイナミックでエレガントなアウディのデザインは、アウディのスチールおよびアルミニウムの高い加工能力に由来しています。最高の精度を実現するプレス作業では、髪の毛ほどの誤差も見逃しません。ハイテクを駆使したセンサーが、すべてのシートメタルブランクの潜在的な不具合を、プレス加工を行う前の段階で点検します。この極めて重要な役割を担う機能は、アウディが若い技術者と共に進化させてきたものです。圧延鋼板(これもまたアウディの先駆的な技術です)は、ボディの重量を削減しながら、同時に最大限の強度と耐衝撃性を実現しています。

さらに、エンジン製造の現場でも最先端の技術が採用されています。例えば、V6およびV8 TDIエンジンのシリンダバレルには、レーザー光が照射されます。このレーザー光による千分の1mm単位の精度を測定するプロセスによって、ディーゼルエンジンの効率が高まり、耐用年数が延長されます。レーザー照射技術は、今日の大量生産に実際に使用されている、アウディが持つ数多くの生産技術の一つです。

アウディの生産方式は革新的です。新規の生産ラインを作る第一段階は、コンピューター上に「デジタルファクトリー」を作成することから始めます。生産ラインは、高い効率と柔軟性を備えるように設計されます。その典型的な例が、インゴルシュタットのボディショップにおけるドアの生産です。ここでは、アウディA4セダン、アウディA4アバント、アウディQ5のドアが、1つの生産システムで作られています。

生産作業のいたる所で、アウディはエネルギーの効率的な使用に大きな重点を置いています。アウディは、自社の発電所から、インゴルシュタットの電気、暖房、冷房の一部を供給しています。物流チェーンにおいても、工場への部品輸送から、完成車両の鉄道による輸送まで、効率的で資源保護を全面的に視野に入れた方法を採用しています。

アウディ プロダクション システム(APS)は、高品質の車両製造を実現しています。APSは、生産効率を最大限に引き上げることを目標として、生産ルールを定義するもので、標準化、素材管理システム、品質プロセスの詳細が記載されています。生産現場の作業工程は継続的向上プロセス(Continuous Improvement Process:CIP)によって体系化されています。CIPは、決して留まることのない、アウディを進化させるための重要な手段となるものです。
生産プロセス全体の焦点は人間にも当てられています。その意味は、最高の品質と革新的な技術をお客様に
提供することであり、また、人間工学に基づいた生産コンセプトを従業員のために設計することでもあります。実際にアウディは、組立に従事する従業員のために特別な靴さえも開発しています。従業員の先導による数々の改善策の積み重ねによって、4つのリングをシンボルマークとするアウディブランドは、この競争の激しい業界において最先端のポジションに立っています。これは、アウディファミリー全体に浸透する高いモチベーションの具体的な表れです。


アウディ コミュニケーション センター
0120‐598‐106