カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」 レンズメーカー各社の注目製品を紹介しよう。Vol.2 

カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催するカメラ・写真業界の国内最大規模の「CP+2026」がパシフィコ横浜で開催された。

今回は、会場内で注目されているレンズメーカーの新製品や参考出品、その他のカメラアクセアリー類を数回に分けて紹介しよう。

まず、レンズメーカーが集まっているエリアからだ。

「CP+2026」 焦点工房 ブース

【焦点工房】

焦点工房は、「カメラと写真の楽しみ喜びをもっと身近に感じて欲しいという願いから」というスローガンを掲げている。営業品目は、様々なカメラ機材・アクセサリー等扱っているK&F Conceptやカメラレンズなどの光学製品を製造する中一光学等のカメラマウントアダプター・レンズなどの輸入販売を行っている。

今回は、数あるレンズの中で、2025年秋頃から取り扱いを行っている「Thypoch」のThypoch EUREKA 28mmF/2.8 ASPH(ライカM)ブラック/パールホワイトを紹介しよう。

Thypoch EUREKA 28mm F/2.8 ASPH(ライカM) 市場想定価格:¥88,000

機能的には、28mmの広角画角とF2.8の明るさ、さらにASPH(非球面)設計による高い解像感と画面周辺までの安定した描写を実現している。

特長は、1970年代風の画像を描写し時代の味のある雰囲気作りを重視しているという。 レンズは、薄くて軽いため普段、ライトな使い方をして欲しいと言うことだ。

薄くて軽いレンズ

【COSINA  voigtlander(フォクトレンダー)】 voigtlander(フォクトレンダー)は、COSINAがドイツの voigtlander (フォクトレンダー)という商品ブランドを買収し、国内で製品企画から製造、販売までを行っている。写真撮影における利便性や効率だけでなく、人間の手で操作する心地よさと高品位な画質を追求した光学製品をユーザーに提供している。

フォクトレンダー ブース

今回の新製品は、NOKTON classicという35mmF1.4のZマウントとRFマウントの2種類が参考出品されている。

このレンズの特長は、描写が昔ながらのフィルムのような写りで開放で撮ると、より柔らかく映し出すことができるという事だ。

COSINAブース

【HASSELBLAD(ハッセルブラッド)】

HASSELBLAD(ハッセルブラッドは、1941年にスウェーデンのヨーテボリで創業された高品質を誇る中判カメラメーカーだ。この中判カメラはNASAの宇宙飛行に採用された信頼あるブランドだ。

今回紹介するXシステムのXSD F2.8-4/35-100mmレンズは、2025年8月に発売され 発売直後から人気を呼び、注文してから3ヶ月待ちだそうだ。

HASSELBLAD PRODUCT HISTORY

以前から20-35mm、35-75mmというレンズはあったが、今回標準ズーム域で初めて35-100mmのレンジを実現し、中盤カメラではF2.8スタートのズームレンズは珍しい仕様の標準ズームレンズだ。 ​また、約3倍の光学ズームのため広大な風景からポートレートまで、幅広い分野での撮影が可能だ。

さらに、超高速リーフシャッターが搭載されており、最大シャッタースピードは1/4000秒のため日中シンクロ撮影が可能となっている。​このレンズは幅広い焦点距離をカバーしているため、この1本で屋外からスタジオ撮影まで様々なシーンをカバーできると評価されている。

次回も引き続き、レンズメーカーやカメラアクセサリー類を紹介する。

ここで紹介したレンズは各メーカーのほんの一部であり、興味のある方は公式HPを参照にして欲しい。


【カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」】

https://www.cpplus.jp/

【焦点工房】

https://stkb.co.jp/index.html

【COSINA】

https://www.cosina.co.jp/voigtlander/

【HASSELBLAD】

https://www.hasselblad.com/ja-jp/x-system/lenses/

【HASSELBLAD日本総代理店SEKIDO】

https://sekidocorp.com/hasselblad/


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