たけのこの下ゆでも保温調理で手間いらず!

150422_2maru_01まだまだ肌寒い日もあるが、スーパーの店頭にたけのこが並ぶと、春の訪れを感じて嬉しい人も多いのではないだろうか。煮物、炊き込みご飯、刺し身など、この時期ならではの旬の味覚をめいっぱい堪能したい。

皮つきのまるごとを調理するとなると、まずは新鮮なうちに下準備が必要。米ぬか(なければ生米)と唐辛子を加え、弱火で1時間ほど茹でてアク抜きする必要があるが、吹きこぼれに注意しなくてはならず、おっくうなのは確か。

そんな場合は、保温調理鍋で1分ほど沸騰させた後、保温容器にセットし2時間ほど放っておけばラクチンだ。「たけのこが丸ごと入る大きさの鍋なんてない」なら、縦に切ってもOK。こうして下ゆでしたたけのこは、保存用のビニール袋などに煮汁ごと入れて冷蔵庫で保存すれば4~5日ほどは余裕なので、その間は食卓に美味しいたけのこを並べられる。

定番の煮物や炊き込みご飯に飽きたら、たけのこ入りの春雨スープを作ろう。「また冬に逆戻り?」という日などにはうってつけだ。
ごま油で鶏肉を炒めたら、干ししいたけ、たけのこ、春雨を入れ、中華顆粒スープ、しょうゆ、酒、塩で5分加熱。こちらも保温調理鍋を使えば、あとは保温容器に移して30分もすれば完成である。

こうして保温調理鍋を活用すれば、調理の手間もグンと省かれるわけだが、エコマーク認定商品であるタイガーの「まほうなべnicomo」ならそれが可能だ。魔法瓶の保温力で、ほとんど火を使わずに調理ができる。また、保温調理することで煮崩れなく素材の味や香りが引き立つのも大きな特徴なので、煮込み料理などにもベストだ。「筍と椎茸の春雨スープ」のレシピは、現在にじゅうまるドットコムのFacebookで紹介中なのでぜひご参考に。

まほうなべnicomoは、ポトフ、ブイヤベース、ぶり大根などを始め60品以上の作り方と共に写真が掲載されているレシピブック付で、価格は1万3800円(税込)。にじゅうまるドットコムにて販売中。

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