ビジネスマンの好感度を左右する足元の身だしなみ

(左) シワの間の汚れを取りやすくするために シューツリーを入れる
(左) シワの間の汚れを取りやすくするために
シューツリーを入れる
(右) 表面のホコリをしっかり落とすことで 仕上がりに違いが出る
(右) 表面のホコリをしっかり落とすことで
仕上がりに違いが出る

多くの新社会人が誕生する4月となった。中身がフレッシュなのはもちろんのこと、初めて着るスーツや革靴もピカピカで輝いている。学生時代とは違い、働く場に相応しい装いが求められるので身だしなみは重要だが、初めてのことで何かとわからないことも多いかもしれない。

たとえば、スーツやシャツ、髪型はバッチリでも、足元だけ気が抜けていたなんてことは避けたいもの。ビジネスの場では第一印象が大切で、足元までしっかり見られる。新品の靴でなくとも、手入れの行き届いているかどうかで印象は大きく異なるだけに、しっかりと気を付けたいポイントである。

そんなフレッシャーズに参考になるのが、トラディショナルなファッション&ライフスタイルを愛する大人のためのWEBマガジン『NEWYORKER MAGAZINE(ニューヨーカーマガジン)』の「HOW TO」コンテンツだ。現在、「HOW TO 靴のお手入れ」として、表革の基本的なケア(一般的なスムースレザー靴のお手入れ方法)が公開中だ。

クリーナーにシューツリー、シュークリーム、ブラシ、クロス、スプレーといったお手入れグッズの紹介から始まり、靴にシューツリーを装着してブラシやクリームなどを駆使してお手入れする、基本的な方法を写真入りで解説。

ポイントは「その日の汚れはその日のうちに落とす」ということ。慣れない毎日で時間がなかなか取れないかもしれないが、せめてシューツリーの装着と、ブラッシングだけでも毎日行うと良いだろう。そうすることで靴の状態も日々把握することができる。
もちろんフレッシャーズのお手本になるよう、先輩社員の方々もぜひご参考に。

なお、同じく「HOW TO」コーナーにて、「起毛皮革の基本的なケア」も紹介している。スエードやヌバックの靴は、表革より汚れが目立ちやすいため、こちらも参考になるだろう。

HOW TO 靴のお手入れ<表革の基本的なケア>
http://www.newyorker.co.jp/magazine/howto/vol06/
HOW TO 靴のお手入れ<起毛皮革の基本的なケア>
http://www.newyorker.co.jp/magazine/howto/vol07/
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