Rの軌跡を知る缶コーヒーのオマケが4月28日よりスタート

150424_ucc_06マニアゴコロをくすぐるミニカーがオマケに付いてくる、缶コーヒーのキャンペーン。近頃目立ったキャンペーンが少なく、寂しい思いをしているファンもいるかもしれないが、4月28日(火)より、久々に争奪戦が勃発しそうなオマケが登場する。

UCC『NISSAN ワークス PREMIUM Collection ― Rの軌跡 ―』
は、UCC BLACK無糖缶2本に1台、1/64スケールのダイキャストカーが付いてくるキャンペーン。コーヒー豆を厳選し、香り高くコク深い味わいを実現したコダワリの缶コーヒーに相応しいセレクトになっている。

今回のラインナップは全5車種。お馴染み“ハコスカ”のGT-R、「SKYLINE GT-R (KPGC10)ワークス仕様」は、ワークス仕様と銘打ちながら、どこかセミワークス仕様を連想させるスパルタンな仕上がりである。
続いて「SKYLINE GT-R (KPGC110) ワークス仕様」は、1972年の東京モーターショーに展示された“ケンメリGT-R”がモチーフ。車体のグリーン&ゴールドのカラーリングだけでなく、足元の8本スポークホイールもゴールドで仕上げたコダワリ仕様だ。

そして今回の目玉と言えるのが「SKYLINE RS TURBO SILHOUETTE (DR30) CM Ver.」だろう。一般的にスカイラインRSシルエットは“鉄仮面”と呼ばれる後期型が印象深い一方で、トミカに代表されるミニカーではフロントグリル形状が異なる前期型が流通している。
今回のシルエットは、エンジンフードのディテールに注目して欲しい。実はこれ、TVのCMで使われたエンジンフードのエアスクープが無いモデルなのだ。筆者の記憶に間違いが無ければ、1/43スケールのダイキャストカーで立体化されているはずだが、それでも希少なミニカーである事には変わりなく、ファンならば絶対に手に入れておきたい。

レア度が高いという意味では「NISMO R34GT-R Z-tune (R34)」も負けていない。実車は世界最強のロードゴーイングカーを目指し、ニスモがハンドメイドで仕上げたコンプリートマシン。一流のレーシングドライバーに「危ないくらい速い」と評価させたR34GT-Rを更に鍛え上げた、1770万円のモンスターマシンである。オートサロンで展示されたシルバーではなく、ブラックコーヒーをイメージさせるカラーが与えられたミニカーだ。
そして専用チューンにより600馬力を得た最強のGT-R「NISSAN GT-R NISMO(R35)」とあわせ、いつもとはちょっと異なる“Rの軌跡”を堪能するには願ってもないコレクションとなっている。

コンビニ限定キャンペーン、UCC『NISSAN ワークス PREMIUM Collection ― Rの軌跡 ―』は店頭在庫が無くなり次第終了となるので、コンプリートを目指すファンは早めのコンビニチェックをお忘れなく!

NISSAN ワークス PREMIUM Collection ― Rの軌跡 ―
http://www.ucc.jp/cpn/black/nissan2015/

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