人気急上昇中の桔梗信玄生プリンを食べてみた

130814_purin_01130814_purin_02桔梗屋の「桔梗信玄餅」と言えば、山梨県を代表するお菓子のひとつ。誰でも1度は食べた事があるのでは? この桔梗屋から昨年末に発売され、人気が急上昇中の新製品をご存じだろうか。
桔梗屋から発売中の「桔梗信玄生プリン」は、フレッシュな生クリームを使い、きな粉の香りただようコクのあるとろけると評判のプリンである。今回、東京駅八重洲北口から徒歩4分のアンテナショップ「富士の国やまなし館」で見つけたので、さっそく食べてみた。

桔梗信玄生プリンのパッケージは、信玄餅と同じく風呂敷風の包みを採用しているが、冷蔵が前提の商品であるためか、素材がビニール製である。少々風情にかけるが、仕方ないところか。
一般的な商品に比べて白い色味が特徴のプリン本体は口当たりがなめらかで、きな粉の味が非常に濃く、煎った大豆を連想するほど。これに信玄餅でおなじみのミネラル豊富な黒蜜をかけるのだが、濃厚なプリンの味との相性が良く、人気が出るのも納得の美味しさだ。

プリンと聞くと子供や若い女性向けの商品をイメージするかもしれないが、全体の印象としては和風テイストなので、洋菓子が苦手なご年配へのお土産としても喜ばれそう。桔梗屋では8月1日からの新製品として、桔梗信玄餅に使用している黒蜜を混ぜたゼリーにきな粉をかけて食べる「桔梗信玄ゼリー」も登場しているので、機会があればこちらも試してみたい。

桔梗信玄生プリンの価格はバラ売り商品が1個180円で用意されている他、4個~12個のギフトパッケージ入り商品もラインナップ。現在は桔梗屋オンラインショップでも通販可能なので、気になる人はお試しあれ。

桔梗屋オンラインショップ
http://www.kikyoushingenmochi.com/product-list/85
桔梗屋
http://www.kikyouya.co.jp/

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