子供の頃プラバンに夢中になった大人が、今またプラバンに熱くなっているという。透明なプラスチックの板に、ペンで絵を描いたり、好きなイラストを写してオーブントースターで焼く、あのプラバンである。トースターの中で、板が縮んでいく様子をワクワクしながら見守ったことが懐かしい。

プラバンを取り巻く事情も今や変化。当時は確か油性ペンを使っていたはずだが、今では水性ペンやスタンプ、マスキングテープを使ったり、焼き上がったものにレジン液を塗ってぷっくりとした仕上げにするなど、驚くほど進化しているのだ。この進化したプラバンで作るピアスやネックレスなどのアクセサリーは、なかなかのクオリティである。

そんなプラバンを使ったアクセサリーや小物の作り方を紹介する『わたしのプラバンコモノ(英和出版社)』が発売となった。
制作担当のシモオオゾノミホさんは、動物やフルーツ、北欧風モチーフの上品な作風で人気のプラバン作家。著書に『大人可愛いプラバン小物とプチかわアクセサリー』(メイツ出版)を持つ。

本書には、「モノトーンのリボンブローチ」「シーグラス風リングとブレスレット」といった定番もの、「ハシビロコウのブローチ」「トラのピアス」などの動物もの、「チョコレートブローチ」「ジャードリンク」などの食べ物など、シモオオゾノさんの素敵な作品を掲載。図案も掲載されているので、誰でもなぞるだけで可愛い小物を作ることができるのだ。
プラバンの扱い方やコツ、トースターの使用法なども解説しているので、初心者にも優しい。

最近は「minne」や「tetote」などのハンドメイド個人売買サイトが人気を集めており、ハンドメイドものに注目が集まっている。買うのもいいけれど、昔のワクワクを思い出して作ってみるのもいいかもしれない。

わたしのプラバンコモノ
http://www.eiwa-inc.com/book/b200968.html
シモオオゾノミホ
https://instagram.com/mimirioryuta/